カテゴリ:本( 3 )

読書の秋

久しぶりに本の話題を。

読んでみたい、探している、買おうとしている、借りたい本が沢山あります。
一度読んだ本は人にあげたり古本屋へ売ったり焚き火の焚きつけにしたりして手放すことが殆どなので、もう一度読みたいと思って探すもなかなか入手できないこともよくあります。熱心な読書家でもないし特別本に詳しいわけでも愛情があるわけでもないですが読書は生活の一部なので私には生活用品?に近い感覚です。
読みたい本の一部を紹介したいと思います。



おべんとうの時間」 阿部 了  阿部 直美

全国各地の手作り弁当を紹介するフォトエッセー。色んな職種の方のお弁当を通して各自各家族に存在する様々な事情や思いやりや優しさが詰まっていることを感じられる素晴らしい本とのこと。
手作りお弁当って愛ですよね。



自然のレッスン」 北山耕平


私がオーガニックや自然に近い暮らしを本気で意識したのは20年ぐらい前に古本屋で見つけて買ったこの本でした。しばらく読んでないのでまた読みたいと思い探すと嬉しいことに再発されていました。北山さんは元「宝島」「ポパイ」などの編集長をしていた方で、私の世代でサブカルチャーの中を生きてきた人間なら少なからず影響を受けているのではないでしょうか。

「食品添加物の量がふえればふえるほどその食品が消費者(あなた)に届くまでの時間がおそくなり
当然、栄養価は低下していきます」

「人間は食べたものになる」

北山さんの書物にはこんな魅力的な話が湧き水のように出てきます。
言葉が槍のように心に突き刺さってきます。

下はあるトークショーでの北山さんの言葉です。



アウトロー的な方?なのであまり表舞台には出てこないですが、オーガニックや自然に近い暮らしに興味のある方は読んで欲しい本であり、知って欲しい方です。



たましいの場所 」 早川義夫

元「ジャックス」のボーカリスト早川義夫さんの言葉も鋭く、そして正直です。

この一文でも早川さんのことが大好きになります。先日、高知でライブありましたが私はどうしても抜けられない用事があったので観に行けませんでしたが、最前列で泣いているお客さんを見て早川さんももらい泣きしながら歌った素晴らしいライブだったようです。



なぜ国家は衰亡するのか」 中西 輝政


人類は繁栄と衰亡を繰り返す、学べない生き物なんでしょうか…
人間は傲慢です。威張って背伸びして身の丈以上を求め、理想と現実のギャップに自爆する生き物ではないかと悶々と長年考え続けています(笑)このことを追求するのは私のライフワークの一つです。


堕落論 」 坂口 安吾

太宰治は学校で取り上げられる作家ですが坂口安吾はあまり取り上げられません。
恐ろしいほどのリアリズムが読む者を選ぶからだと思います。
坂口 安吾の「桜の森の満開の下」を探していましたが、この出版社の「堕落論」には「桜の森の満開の下」も共に収録されているようなのでお得です。



ぼくのしょうらいのゆめ

大人になった今、ふりかえるあのころ、夢みていたこと。子ども時代に思い描いた未来の自分、将来の夢。月日がたち大人になったとき、それはどのように自分の中に残っているのだろうか。アート、科学、文学からロックまで、各界の第一線で活躍する11人の少年時代を、当時の作文や絵、写真など貴重な資料とともに収録。かつて子どもだった、すべての大人に贈る一冊。 (「BOOK」データベースより)

田中泯、関野吉晴、大竹伸朗など私の好きな方も登場するので是非読んでみたいです。


既にそこにあるもの」 大竹 伸朗


大竹さんの画もオブジェも好きですが文章も大好きです。何故だかこの本だけ読んでいません。
芸術家や音楽家はもちろんですが、何かを製作・作る者は自分の中にあるものが表現されると私は思っているのでニセ者はニセの物しか表現できないし、優しい者は優しさが作品に表れている気がします。大竹さんは感受性が豊かなので表現が独創的で幅広いです。

以前紹介した動画ですがまた紹介します(笑



物事をこんな受け取り方で生きている人が居ると知ることで自分の可能性も広がる気がします。
大竹さんの書物はそんな視点が満載です。




読みたい本はまだまだありますので、また紹介しますね。





本日のBGMはこれ!

「Brian Eno」




読書にぴったりのBGMです。
本を読みながらどうぞ。
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by unsane001jp | 2012-09-25 08:27 | | Comments(0)

読み物

私はTVを殆ど観ないのでちょっとした時間に本を読みます。
今は


密林の語り部」 バルガス=リョサ

永遠の不服従のために」 辺見 庸

食べるクスリ」 ジーン・カーパー

人の匂ひ」 日本エッセイスト・クラブ

人力移動縦断」 九里 徳泰

原発の闇を暴く」  広瀬 隆  明石 昇二郎

「自分の木」の下で」 大江 健三郎

野山で見つける草花ガイド



を読んでいます。
中でも「もの食う人びと」以来、私のフェイバリット作家である辺見庸さんの「永遠の不服従のために」は読んでいると血が熱く騒いできます。帯タイトルの

「愚者として従うか 賢者として逆らうか」

なんて言葉を読んでしまったら、ずっと反逆精神で生きてきた私などイチコロです(笑



お金の力で操作されたTVを消して本を!






本日のBGMはこれ!

「Nina Simone」



なんでしょう、この存在感は?
音楽は聴くだけではなく感じることも大切なんですよね。

何かを感じて下さい!
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by unsane001jp | 2012-02-07 10:09 | | Comments(0)

南国土佐も朝晩は涼しくなってきましたね。

現在、秋物の羽織りものを制作中で、あとは仕上げの段階に入ってますので出店予定の今週土曜日には少数ですが持って行けると思います。すごくシンプルなデザインですがTAGO-MAGOらしいスパイスが効いたものになっていると思います。
今年の秋冬はアウターにも力を入れて作りますのでご期待ください!




夜、涼しくなると音楽を聴きながら本を読む時間が増えます。本もジャンルレスになんでも読むんですが、読んだ後にズッシリ何かが心に残るような本が好きです。
私は数冊の本を並行して読む癖があり、現在

「今、なにしてる?」 角田光代

「雑種文化 (日本の小さな希望)」 加藤周一

「まほろばの疾風」 熊谷達也

「地球の落とし穴」 広瀬隆

「デルス・ウザーラ」 ウラディミール・アルセーニエフ

「ナショナルジオグラフィック」 約25冊

を読んでいます。
今の季節は本とコーヒーがあれば幸せです。




本日のBGMはこれ!

「Brian Eno」



形や答えのない世界に昔から惹かれます。
そんな音楽の代表であり、文句なく名盤です。
環境音楽とか癒し系の音楽とか色々出てきましたが、出発点はこのアルバムだと思います。

「記憶にも耳にも残らない、森や空港や歯医者の待合室で流れていそうな音楽」

アンビエントミュージックが出てきた時、こんな説明文が書かれていた記憶があります。

感性を剥き出しにして感じて下さい!
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by unsane001jp | 2011-09-27 23:45 | | Comments(0)